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神社若奥日記―鳥居をくぐれば別世界 (祥伝社黄金文庫) 価格: 630円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 とても面白い。たまたま「神社の嫁」になったライターが、軽妙洒脱な文章によって神社の内側を記述した作品だが(文庫オリジナル)、その聖と俗がないまぜになった日常が興味深く、また要所要所で神社や神道に関する基礎知識や、年間の行事の意味や由来などがきわめて明解に説明されており、たいへん勉強になる。著者が実際の活動に携わるなかで初歩からきっちりと勉強したことだからこそ、その説明はリアルで理解しやすいのだ。
神社の仕事は「一に掃除、二に掃除」、「お酒を飲むのも仕事のうち」、お札などは「販売ではなく「授与」するもの」といった事実になるほどと思い、また神社を訪れる霊感の強い人たちや賽銭ドロボーの |
白い番犬チルー 価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 白くてフワフワしているものがこよなく好き、という著者は神社に嫁いで新米神主になり、大阪は枚方の神社で神職に就いている。チルーは地域情報誌の里親募集でもらってきた白い犬。お札やお守り、注連縄つきの立派な犬小屋を持ち、陶器のお椀で食事をし、魚の頭をこよなく愛するニッポンの犬だ。
地域に密着した氏神さまの森を舞台に、チルーと神主の四季のつれづれがユーモアたっぷりに綴られている。四季折々の祭事や神事、神職の舞台裏などは興味深い。人形(ひとがた)があるんだから、「犬形」を作ろうと提案して却下された話。(却下された理由がとても素敵なのです。)著者の妄想の中の「純喫茶チルー」は爆 |
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